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伊賀の影丸 半蔵暗殺帳奪回のために伊賀地ごく谷から招集された忍者の一人。前髪立ちの若者で、闇夜でも昼間のように見通す眼を持ち、黒い着物を保護色として闇の中から攻撃を仕掛ける。
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東京都新宿区若葉の浄土宗 専称山安養院西念寺(せんしょうざん あんにょういん さいねんじ)をお訪ねしました。 服部半蔵正成開基の寺として知られます。 所在地 東京都新宿区若葉2-9
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キャラクター 覇王丸 牙神幻十郎 ナコルル リムルル 服部半蔵 ガルフォード 橘右京 風間火月 風間蒼月 柳生十兵衛 シャルロット 色 アスラ 八角泰山 黒子 壊帝ユガ CPU専用 巖陀羅 その他 質問・雑談 掲示板
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登録日:2016/10/05(月) 03 06 07 更新日:2024/04/14 Sun 17 29 28NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 35歳 NARUTO NARUTO登場人物項目 くノ一 哀しき悪役 天使 女幹部 姉弟子 小南 峯香織 悲劇のヒロイン 戦災孤児 折り紙 敵キャラ 敵女 暁 架け橋 涙腺崩壊 熟女 田中敦子 看護師 紅一点 紙 雨隠れ 神からの命令よ、アナタを殺す 『NARUTO‐ナルト‐』の登場人物。 ●目次 ◇プロフィール ◇概要 ◇性格 ◇能力 ◇使用術 ◇作中での活躍 ◇主な人間関係 ◇プロフィール 年齢 35歳 誕生日 2月20日 星座:魚座 血液型 O型 身長 169.4cm 体重 45.3kg 性格:冷静沈着・優しい 好きな食べ物:焼き魚 嫌いな食べ物:唐揚げ 趣味:折り紙・押し花 CV 田中敦子、峯香織(子供時代) ◇概要 雨隠れの里に所属するくノ一。 作中登場する敵組織・暁の立ち上げメンバーの一人であり、リーダーであるペイン六道の副官を務めており、暁の正式メンバーの中では紅一点。 青紫の髪に、幼少時に紙で作った花のコサージュをつけている。 身長が170cmにギリギリ届かず、第二部のナルトと殆ど変わらない上、体重が45kgとこの年代の女性にしてはかなり軽い。 実はかなりセクシーなスタイルをしているが、ゆったりとした暁の衣を常に纏っている為、本編では一度もそれを拝む機会は無かった(*1)。 元々は雨隠れの民間人で、戦災孤児だった少女。 極限まで弱り最早死ぬのみ、という絶望的な状況下で弥彦に救われた。 その後程なくして、行き倒れていた長門を保護、三人で必死に戦乱の雨隠れを生き延びてきた。 現在ではペインの右腕兼サポーターとして立ち回っており、他のメンバーと異なり雨隠れを出る事は滅多に無い。 また、雨隠れの里では「神」であるペインの使者、即ち「天使様」として崇敬を集めており、長門が謀殺した半蔵に代わり実質的な里長となっている(*2)。 ◇性格 敵に対しては冷静沈着で全く容赦が無いが、本質は長門と同じく平和を求める意志を貫いている。 生来の優しさは今も健在であるが、感情を表に出す時は殆ど長門が関わっている時で、それ以外では抑揚無く冷たい接し方に終始している。 趣味は折り紙で、子供の時に作った紙の花のコサージュは今でも髪に付けている。 ◇能力 性質変化は水遁・風遁・土遁と陽遁。 輪廻眼の長門にはさすがに及ばないものの、自来也の教導を受け、また暁として雨隠れの戦いを生き延びてきた経験から、忍者としての能力は高い。 紙を用いた独自の忍術を身につけており、直接戦闘に参加したのは原作では二度だが、高い実力をうかがい知れる。 後述するが、小南本人は常に長門本人の傍に控えており、外に出ているのは全て紙分身である。 ◇使用術 式紙の舞 小南の戦術の根幹を成す術。 会得難易度は螺旋丸と同じAだが、実質的には小南特有の術。 「カタチにイノチを吹き込む」陽遁の術の一種で、全身を無数の紙に分解して自在に操る。 但し、この紙は奇壊蟲に接触すると食われてしまう。 また、起爆札を混ぜる事で攻撃にも転用可能。 天使降臨 「式紙の舞」の応用の一つ。 背中に紙の翼を出現させて浮遊し、無数の紙千本を降り注がせて攻撃する。 紙縛りの術 「式紙の舞」を用いた封印術の一つ。 分解した紙で敵を簀巻きにして捕縛する。 ここから窒息死させるのが本来の使い方だが、簀巻きにした対象は宙に浮くので、単に物を運ぶ為に使う事も出来る。 紙手裏剣 修行時代に使用していた術。 チャクラを流し込んで研ぎ上げた紙を手裏剣型に織り上げ、投擲する。 本来は忍具が無くなった際の非常用だが、小南レベルの熟練者が使えば本物以上の威力が出る。 嘗ては小南が投げたこれを、長門が「風遁・烈風掌」で加速させるのが常套手段だった。 紙分身の術 紙で構成された分身を作り出す。 特性そのものは影分身と同じだが、小南は「式紙の舞」と併用する事で本体と全く同レベルの戦闘力を発揮させていた。 更に、起爆札を仕込めば人間爆弾としての使い方も可能(*3)。 神の紙者の術 対トビ用に用意した小南最大の術。 6000億枚の起爆札を敷き詰め、これをチャクラで水に偽装して仕込む。 写輪眼の瞳力を以てしても看破不可能の完璧な迷彩であり、踏み入った敵を内部に落として10分間の連続起爆で木端微塵に粉砕する。 内実としては「とにかく起爆札で爆破し続ける」というだけの単純なものだが、それ故に対処法は著しく限られ、トビがやった様にイザナギで全部無かった事にするか、時空間忍術で脱出するかしかない。 神の火紙星 ナルストシリーズでのペインとの連携奥義。 式紙の舞で作り出した折鶴の群れを神羅天征で叩き付け、続けて地爆天星で封印。 最後に小南が大量の起爆札を張り付けて爆破する。 読みは『かみのほしぼし』 ◇作中での活躍 登場は第二部に入ってからだが、「うちはマダラ」を名乗る真のリーダー・トビや、ナルトのパワーアップ、輪廻眼の謎や自来也との因縁等にフォーカスが当てられていた為、余り目立たなかった。 初登場時は、ペインにトビがやって来た事を知らせており、その後彼と共に九尾狩りの指示を受けている。 この時点では「独自の術を使うペインの副官」という立ち位置を出るものではなかったが、長門の過去が判明すると共に彼女の来歴も明らかとなった。 行き倒れる寸前のところを弥彦に救われ、また自身も長門を救い、三人になってから必死の思いで戦乱の世を生き抜いてきた。 その後、半蔵と交戦した直後の自来也達を見つけ、「強くなってこの世のてっぺんを取る為に忍術を学ぶ」という弥彦の意向を受けて自来也に直談判し弟子入り。 三年間の修行の後、独立して暁を立ち上げた。 反対者や抗争を続ける組織との戦いや対立の中、弥彦と互いに惹かれ合っていく。 この頃の小南の忍道は「希望への架け橋である弥彦と長門を支える柱となる」事で、それは後にも形を変えて受け継がれている。 だが――暁の組織としての隆盛に危惧を抱いた半蔵と木ノ葉の志村ダンゾウの謀略に掛かって捕まってしまう。 結果として弥彦は死亡、長門も半身不随に加えてまともに動けない程に衰弱。 立ち上げ当初からのメンバーは最終的に二人を残して全員死亡、という最悪の結末となってしまった。 立て続けの痛みの中、弥彦の夢であった「世界の神になって戦争を無くす」という言葉を受けて、自ら神を称するに至った長門を支え、どんな形でもこの世に平和を齎す為にと暗躍を始めた。 その一方、暁の真のリーダーを名乗る「自称うちはマダラ」の事は全く信用しておらず、警戒を露わにしている。 雨隠れにおいては前述の通り、亡き者となった半蔵、都合上里の人間の前には出られないペイン&長門の代わりに里の事実上の為政者として行動しており、また「神の使いたる天使」として崇敬を集めている。 第二部中盤では里に侵入してきた自来也を迎え撃つも、蝦蟇油弾を食らって動きを封じられ、遅れて現れたペイン畜生道の口寄せに助けられて撤退。 その後は戦闘終了まで姿を見せなかった(*4)。 次に登場したのは木ノ葉襲撃事件で、ペイン六道と共に里へ潜入、ナルトを捜索するチームに加わる。 その中で対処に現れた油女親子と交戦、紙分身と起爆札のコンボで互角に立ち回るも、里潰しを実行に移した長門の指示を受けて撤退。 全力の「神羅天征」を放って消耗した長門を看る為、分身を解除した。 その後、全てのペインを退けて現れた弟弟子・うずまきナルトと対面(*5)。 対話の後に嘗ての信念を思い出し、外道の力で犠牲者を甦らせてこの世を去った長門を看取った後、彼と、天道へと改造された弥彦の遺体を確保。 師から名前と忍道、兄弟子から新たに痛みを受け継いだナルトに、紙の花束と共に平和への意志を託し、雨隠れへと帰還した。 そして――第四次忍界大戦を宣戦布告したトビを迎え撃ち、雨隠れで開戦。 トビの使う時空間忍術の特性を看破していた小南は、写輪眼をも欺く文字通りの切り札「神の紙者の術」にトビを誘い込む事に成功。 トビの瞳術は自分自身をも転送出来るが、起爆札の爆破の方が早い。 更にあらゆる物質をすり抜けるが、それが出来るのは5分間のみ。 10分間もの継続起爆を行うこの術ならば、と実に600000000000枚の起爆札を畳み掛ける。 爆破が終わり、チャクラを極度に消耗するも、トビの姿は無かった。 マダラは……確実に…… 死 ん だ か な ? 安堵しかけた瞬間――仕留めたと思ったトビが前触れもなく背後に出現。 急所を貫かれて致命傷を負ってしまう。 うちはの禁術・イザナギで難を逃れたトビから何とか距離を取るも、それが限界だった。 だがその時、止む筈の無い雨隠れの雨が不意に上がり、空に巨大な虹が掛かる。 それこそ、長門が死んでも尚見せた希望の証だと信じた小南は、残る全力を振り絞って最後の術を発動。 しかし、攻撃に移る前にトビに割り込まれ、幻術・写輪眼を受けて昏倒。 長門の遺体を安置した場所を吐かされ、そのまま絶命した。 しかし、自来也から長門へ、そして長門からナルトへと受け継がれた「希望の架け橋」は確かに繋がり、やがて忍界へ一時の平和を齎す事となる。 最後の最後で裏切った為か、カブトが単に回収しなかっただけか、彼女は大戦で穢土転生される事は無かった。 ◇主な人間関係 弥彦 戦争孤児だった幼少期に極限まで弱りもはや死ぬのみ、という絶望的な状況下で弥彦に救われた。 好意を抱いていたが、弥彦からは自分ではなく長門を優先する様に常々言われていた。 長門 幼少期に空腹で行き倒れていた長門に自分のパンを与え、保護した。 弥彦の死後は長門の傍らで衰弱により移動もままならない長門の護衛と看護をしている。 また、半蔵の謀殺後は長門の代わりに雨隠れの実質的な里長として実務を取り仕切っている。 自来也 嘗ての師匠。 弥彦の提案がきっかけとなり、彼のもとで忍術を学んだ。 自来也からは「お前は三人の中でも格別優しい子だった」と評価されていた。 半蔵 雨隠れの里の里長を務めていた人物。 勢力を拡大していく暁に雨隠れの主導権を奪われる事を恐れ、志村ダンゾウと手を結び、小南を人質に暁を騙し討ちにして弥彦を殺害した。 その後、暁のクーデターによって殺害された。 因みに、殺害後も対外的には半蔵が生きていると思わせる為、他里との交渉時には小南が変化の術で半蔵になり変わっていた事が、アニメオリジナルエピソードで描かれている。 トビ 弥彦の死後、暁の影のリーダーとなったうちはマダラを名乗る男。 尤も、小南はトビの事を信用しておらず、その正体も知らなかった。 追記・修正は紙で何か作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エロ仙人・長門・弥彦達と共に、平和になった木の葉の里や火影になったナルト・次世代の子供達を見守ってそうだ… -- 名無しさん (2016-10-05 16 06 37) 何気に暁でも強い方な気がする -- 名無しさん (2016-10-05 16 58 46) イザナギさえ発動されてなかったら、小南が勝ってたのに…。 -- 名無しさん (2016-10-05 17 49 57) 螺旋丸の手のとき小南と長門もいてほしかった -- 名無しさん (2016-10-05 21 06 05) 神の使者の術のインパクトは今も忘れられん。6000億 -- 名無しさん (2016-10-05 22 28 29) 神の紙者の術が成功すれば、どの程度の敵なら倒せるだろ? -- 名無しさん (2016-10-05 23 38 40) ↑影、マダラ、柱間、尾獣、六道レベルで例えると -- 名無しさん (2016-10-05 23 41 33) 完成体スサノオ使いには漏れなく効かないだろうなぁ、堅いし飛べるから脱出される。逆に言えばそれ以外は即座に時空間忍術使える奴か強力な結界を使える奴でないと死ぬ -- 名無しさん (2016-10-07 11 13 19) 卑劣様と関わった連中なら、起爆札の飽和爆撃は想定に入ってそう。六道オビトに無効化されてたから起爆札も忍術扱いなんだっけ -- 名無しさん (2016-10-07 18 51 15) 35歳って・・・今まで20代だと思ったよ -- 名無しさん (2016-10-07 21 44 07) ↑童顔なんだよな。それでスタイルがいい。最高じゃねぇか -- 名無しさん (2017-08-06 22 09 44) 図らずも紙分身に起爆札を仕込んで大爆発というのが本来の穢土転生と使い道が同じというね -- 名無しさん (2018-07-25 11 59 26) 威力の神の紙者か、利便性の互乗起爆札か。一長一短だね -- 名無しさん (2018-08-30 05 26 31) スマホのナルコレでスタイルの良い水着姿が見れる。期間限定だったけど… -- 名無しさん (2018-10-04 17 45 09) 6000億枚をどうやって調達したのか…… -- 名無しさん (2019-01-27 23 09 50) 1秒間に10億枚位起爆する計算になったのは草 -- 名無しさん (2019-01-27 23 12 02) 雨隠れって今どうなってるのかねえ?半蔵も長門も小南も死んじゃったし内乱で -- 名無しさん (2019-02-14 00 41 10) 有力な忍もいなくなってるだろうし -- 名無しさん (2019-02-14 00 42 52) 弥彦と結ばれて幸せになって欲しかったな……TT -- 名無しさん (2019-05-31 10 03 49) ↑3ナルトが雨隠れも俺が変えて見せるって言ってたけど不明。言葉通り何かしてるのか放置なのか -- 名無しさん (2020-12-23 08 58 19) ペイン戦で参戦されてたら負けてたな -- 名無しさん (2021-12-28 02 31 44) BORUTOだと戦後復興が全然進まずにスラムみたいな空間になってるぞ、まぁ旧体制の半蔵も新体制の暁もどっちも壊滅して指導層不在だからな… -- 名無しさん (2022-05-18 20 00 55) 名前 コメント
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プレイヤー 主人公/本多忠勝/稲姫/服部半蔵 ミッション No. ミッション名 発生条件 成功/失敗条件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 レア武器情報 [[]] [[]] 1 7 3 2 8 9 10 4 11 12 5 6 13
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風魔 蛍火に化けて風魔一族に潜入した犬丸半蔵の手下。蛍火に双子の妹がいたことを知らず、正体を見破られる。竜煙の術の使い手で、一度は風魔小太郎、太郎を倒したかに見えたが…
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「半蔵、君は下がっていたマエ」 偽神・ナイトオブアルガスを前にしたヴェノムタイガーは不敵にほほ笑むと 片膝をつき、地面に掌を密着させる 彼の掌から広がった毒の領域は、一定の大きさを保つと拡大を止め ズズズ…水気のある湿った音があたりに響く 「見せて差し上げるヨ。これこそこのヴェノムタイガーの真の力… プリエデイターヴェノム・ヴェノムクリエション!」 毒の領域が横にではなく、縦に領地を広げるかのように それは姿を現わした ―ソニックシーカー 数時間前にヴェノムタイガーが腐食破壊させた躁魔機に、それは似ていた 『そうダネ。蝕毒機ヴェノムシーカーとでも名乗ろうカ』 いつの間にか、その毒の躁魔機と融合していたヴェノムタイガーが笑う 『ソニックシーカーを取り込んだか』 『ご明察。まぁ、同僚の機体、一眼見ればわかるカナ?』 ヴェノムタイガーの笑い声を背に、半蔵は仲間であるはずのタイガーに複雑な感情を抱かずにはいられない 彼は友を失い狂った。だが同時に、敵対する彼の友の死を弄んでいるのだ その事に、ヴェノムタイガーは気づいているのだろうか 『で、どうするのだ?そのヴェノムシーカーとやらは』 『決まっているじゃなイカ。こうするのダヨ!!』 取り込んだソニックシーカーの特性を引き継いでいるのだろうか ヴェノムシーカーは凄まじい速度で偽神に接近すると、その巨体を変貌させた 『プリエデイト!』 大きく広がった“それ”は、偽神を覆い尽くし、飲み込んだ 勝負アリだ。この毒に触れれば最後、腐食し、浸食され確実な死が待っている 『ハーッハッハッハ!何ダネ!?これが最強!?偽神…ククク!まさに偽物! 毒の神と化した僕の敵じゃァ無いンだヨゥ!?』 『なるほど。少なくとも私は毒の神を超えたらしい』 『!?』 『マギウスオウル。ソーラ・レイ』 太陽の光にも似た閃光が、九州を包みこんだ 十六聖天外伝 ~九州戦域の章~ ヴェノムクリエイション
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武将説明 プレイヤーが使用可能な武将の能力、出現方法、技などに関する解説ページ。 更新してくれる人を激しくもとみ中。 真田幸村 前田慶次 織田信長 明智光秀 石川五右衛門 上杉謙信 お市 阿国 くのいち 雑賀孫市 武田信玄 服部半蔵 森蘭丸 羽柴秀吉 今川義元 本多忠勝 稲姫
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百花繚乱サムライガールズスターターデッキ 2011年6月30日発売。 BEFORE:侵略!イカ娘スターターデッキ NEXT:俺の妹がこんなに可愛いわけがないスターターデッキ 百花繚乱サムライガールズブースターパックと同時発売。 カード60枚、サインカード1枚(5種類)、プレイマット、ルールブックを封入。値段は1575円(税込)。 デッキコンセプトは<百花繚乱>で、5種類のバニラファッティや【メイド】【水着】のコモンカード、《はじめての忠》《バカンス》《剣姫の“徴”》などの基本的なカードが手に入る。 パッケージカードは《柳生 十兵衛(001)》。 収録カードリスト ※はスターター限定カード。この5枚の内いずれかがサインカード仕様のカードとして+1枚封入されている。 ナンバー カード名 星 枚数 01-001 《柳生 十兵衛》※ 3 1 01-002 《柳生 十兵衛》 3 1 01-004 《柳生 宗朗》 1 2 01-006 《直江 兼続&柳生 十兵衛》 3 1 01-013 《柳生 十兵衛》 2 1 01-014 《柳生 十兵衛》 1 1 01-015 《柳生 十兵衛》 1 1 01-016 《柳生 十兵衛》 2 1 01-019 《徳川 千》 2 1 01-020 《直江 兼続》 2 1 01-022 《直江 兼続》 2 1 01-024 《真田 幸村》※ 3 1 01-027 《徳川 千》 1 1 01-029 《徳川 千》※ 3 1 01-039 《真田 幸村》 1 1 01-041 《真田 幸村》 2 1 01-042 《真田 幸村》 1 1 01-043 《徳川 千》 1 1 01-044 《徳川 千》 2 1 01-048 《後藤 又兵衛》※ 3 1 01-051 《服部 半蔵》※ 3 1 01-054 《柳生 十兵衛》 3 1 01-055 《直江 兼続》 1 1 01-056 《服部 半蔵》 1 1 01-057 《シャルル・ド・ダルタニアン》 1 1 01-058 《柳生 義仙》 1 1 01-059 《後藤 又兵衛》 1 1 01-062 《柳生 宗朗》 1 1 01-067 《直江 兼続》 1 1 01-068 《後藤 又兵衛》 1 1 01-071 《徳川 慶彦》 1 2 01-076 《服部 半蔵》 1 1 01-077 《シャルル・ド・ダルタニアン》 1 1 01-078 《徳川 千》 1 1 01-079 《後藤 又兵衛》 1 1 01-080 《柳生 十兵衛》 1 1 01-081 《直江 兼続》 1 1 01-082 《柳生 義仙》 1 1 01-083 《真田 幸村》 1 1 01-088 《徳川 千》 1 1 01-089 《徳川 千》 1 1 01-092 《柳生 義仙》 2 1 01-094 《着替え》 1 1 01-096 《落とし穴》 1 1 01-101 《抜刀》 1 1 01-102 《はじめての忠》 2 1 01-103 《爆炎閃破》 2 1 01-104 《恋の好敵手》 1 1 01-105 《一陣の烈風》 1 1 01-108 《下剋上》 2 1 01-110 《湯浴み》 1 1 01-112 《変態》 2 1 01-115 《気分爽快》 1 1 01-118 《バカンス》 1 1 01-123 《我が名は――》 1 1 01-125 《剣姫の“徴”》 2 2 関連項目 百花繚乱サムライガールズ 『百花繚乱サムライガールズ』 編集
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「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!」」」」」」」」」」 やっと、やっと、復讐の時がやってきた。四人の足跡と共に… 「よっしゃー!!コンだけいれば、カミヤン達を抹殺なんて簡単や!!」 「「「「「「「「「「殺るぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」 「しぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいんんんんんんんんんやぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!」 「こえーよ!!名前で呼ぶなんて頭どうにかしちまったか!?うわわわわー!!抱きつくな!!鼻水つけるなぁぁぁあああああああああああああああ!!って、赤音さんまで!?」 「元気でよかったよ!!真夜くぅぅぅぅぅぅうううううううううううううんッ!!」 ちなみに、真夜の旗男っぷりには、興奮して誰も気づけていない。今回は運がいい男である。 泣いてる双子の姉と好きになりつつある女性が泣いて自分の心配をしてくれるのを見て真夜は思う。 (ねーちゃんも赤音さんも俺のこと、こんなに心配してくれたのか……嬉しいな。あんまり泣かせたくねーな、この二人は。俺の大好きな人達だし。……あれ?) 真夜は自分が真昼も茜川も好きだと自覚するのだが、ここでおかしなことに気が付いた(気づかない方がどうかしてるが)。 茜川はともかく、真昼は自分の血を分けた姉弟でしかも双子、倫理的にも大問題なのだが認めた気持ちというものはなかなか収まりが付かない。 「し、真夜? どうかしたか? お、俺の顔に何か付いてるか?」 「べ、別に。ねーちゃんはいつも通りのねーちゃんだぞ(やっべええええっ! 涙目で上目づかいのねーちゃんが可愛いんだけどおおおおっ!)」 「真夜君、本当に大丈夫? あまり無理しないでね。わ、私も心配、だから」 「う、うん。ありがとう赤音さん。もう少ししたら体調も万全になるよ(あれ? 俺、今普通に赤音さんって呼んでるけど怒られない……。なんでだ? ラッキーだけどさ)」 茜川の気持ちにも変化が見られてるのだが長年、真昼に虐げられたせいなのか女性に好意を向けられることに当麻並みに鈍くなっているのだ。 色々とカオスな人間関係になってる井ノ原ツインズと茜川のラブコメ空間を躊躇なく壊したのは木山だった。 「気が逸るのは結構だが双子の弟君が回復するまでは行動してもらっては困るな。君達は特例なんだ、ルールは守ってもらわないと」 「貴様達、木山先生の言う通りよ。焦っても上条と土御門のバカデルタフォースの2トップ率いるグループには勝てない。落ち着いて作戦を練りましょう」 「……なあ姫神はん。このグループのリーダーってボクらやったよね?」 「気にしたら負け。吹寄さんは仕切り屋。余計な口は挟まないことが賢いやり方」 いつの間にか自分達のグループを吹寄に乗っ取られた青ピと姫神だが、吹寄に逆らってもいいこと無いので諦めることに。 一方、未だに自分から離れない真昼と茜川に困っている真夜に木山があることを尋ねる。 「ところで双子の弟。君の能力なんだが肉体耐久力の強化、筋力強化、自然治癒力の強化が出来るようだな」 「は、はい。でもどれか一つを全力で強化すると他の二つが出来なくなって……。あと双子の弟って呼び方じゃなくて名前でお願いできますか?」 「ああ、分かった真夜。では聞くが君はその『3つしか』強化出来ないのか? あと、力の配分を考えて3つ同時の強化はやったことは?」 木山の質問を不思議に思いながらも、真夜は彼女の問いに答える。 「最初の質問なんですけど俺、実はねーちゃんの技の実験台にされてるんでこの3つしか強化したこと無いんですよいででででっ!」 「バカ真夜! 木山先生に何てこと教えてんだ! は、恥ずかしいだろ……」 「(ぐ、愚弟って呼ばなくなってる……)ご、ゴメン。あ、すみません木山先生。二つ目の質問ですけどこれも一回もやったことはありません」 真夜は『瞬間超人(リーンフォースセレクション)』に目覚めて以降、真昼の技の実験台に九割、その他一割という感じでしか使っていない。 姉の技に耐える為、姉からのダメージを少しでも和らげる為、姉に受けたダメージを早く回復させて相手をする為、必要な3つしか選んでなかったのだ。 木山は目の前の姉思い(姉バカとかシスコンとも言う)の少年に感心しつつも、アドバイスを送ることに。 「そうか。じゃあ力の配分を考えて強化するようにしてみるといい。それと強化するのが3つというのは勿体ない。そうだな……」 木山が真昼と茜川に聞こえないように強化を勧めたものを聞いて真夜は驚くことしか出来なかった。 「ほ、本当にその二つって強化出来るんですか?」 「おそらくな。自然治癒力と比べるとさほど難しくは無いと思うぞ。あくまで私の推測だが、もしそれが出来れば君は強くなれるだろう」 (動体視力と反射神経、ねぇ。でも試してみる価値はあるか。上条達なら尚更だ) 自分でも試したことの無い動体視力と反射神経の強化、真夜は試したくてしょうがないのだが今は自然治癒力に全能力を使っているので出来ない。 でも実戦で、しかも当麻&土御門グループ相手に使えると思うと無邪気な子供のようにワクワクしてきた。 そこへようやく涙も止まった真昼と茜川がジッと真夜の方を見るととんでもないことを口にする。 「そっか。真夜は強くなれんだな。ま、すぐに成果は期待してねーけどいつかは俺を守れるように強くなるんだぞ!」 「真昼ちゃんばっかりずるい! 真夜君、私のことも守れるように強くなってね。その日が来るまでずっと待ってるから」 「う、うん。俺、頑張るよ(……特に何か特別なことした覚えはねーんだけど、どうしてこうなったんだ?)」 井ノ原ツインズと茜川のラブラブな雰囲気を彼女無しの情報屋と東原は真夜に制裁を加えたいと思ったが、真昼と茜川(特に真昼)が怖くて妬みの視線を送るだけにした。 青ピは彼女持ちの余裕から、吹寄と姫神は当麻じゃないからという理由で特に何の反応も示さなかった。 真夜が完全回復するまであと30分の午前11時半、当麻&土御門グループ陣地に半蔵と郭が収穫デートから帰還した。 「「ただいま帰りました~」」 「やっと帰ってきたにゃー。で、収穫はどうだったんだにゃー」 「それが…まったくもって食える物がなっかんです」 「やっぱりな。そうだと思ってカミやんと浜面に頼んでおいてよかったぜよ」 「え、それはどういうことですか?」 「つまり、半蔵達が食える物が無かった場合のためにカミやんと浜面に他のグループから食料を奪うように頼んでおいたのにゃー」 「じゃあ、なんで俺達は収穫に行ったんだよ!!」 「それはもちろん二人達のためにと思って収穫という理由でデートさせるためだにゃー。感謝するぜよ」 そうなのである。土御門は半蔵達の収穫にまったく持って気にしていなし、それにこんな無人島に食べ物があるわけないと思ったので、ただ単に半蔵と郭をデートさせる口実だったのだ。 「土御門さん、私と半蔵様のためにしてくれるなんてありがとう」 「いやいや、感謝しなくていいから」 「おや、本当は二人にしてくれて楽しかったんじゃないのかにゃー」 「うっ(反論できない)」 半蔵は土御門の言葉に反論できなかった。 そのとき!! 「お~い、今帰ったぞ」 上条と浜面が帰ってきた。 「うおー!!いっぱいだ!!ってミサカはミサカはがっついてみたり!!」 「コラ!!がっつくンじゃねェ!!」 「なによー!!あなたが稼いでこなかったんだからクジラを我慢したのに!!ってミサカはミサカは複線を浮上させてみたり!!」 「その話まだ続いてたのかよォ!!」 「うん、続いてた、ってミサカはミサカはさらりと言いつつもぐもぐほおばってみたり。」 「ったく、それでいいだろうがよォ…」 よくないもん!!とか言ってるがスルー。 「あっ、いつの間にか十二時」 「んじゃあ早速…」 「「「「「「「「「いただきます!!」」」」」」」」」 そのころ、 「さて作戦も決まり、真夜も復活したことだからそろそろ」 「「「「「「「「殺るぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」 今度こそ上条達に復讐の時がやって来た。 「作戦通り攻め込むぞ!!」 「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」 青ピ達は上条達を復讐(茜川と真昼は真夜が倒された恨みも)するために攻め込むに行った。 「なんかすごい結束力じゃん」 「ほんとですね。でも、上条達に勝てるのでしょうか?」 「分からない。でも、誰かは脱落するだろう。真夜にも能力の助言をしたんだし」 青ぴ達が行った後、先生達はこんなことを言っていた。 また、木山は心の中でこんなことを思っていた。 (さて、君の力がどうなるのか見てみよではないか)」 木山はこのサバイバルバトルがいろんな意味で気になっていた。 「そういえば木山先生、さっき茜川ちゃんにもアドバイスしてましたよねー」 「ええ。茜川の能力は音波系のレベル3とまあまあのものですが、どうにも使い方が勿体ないと思いまして」 木山の言う通り、茜川は自分の能力を『対象の鼓膜を破壊する音を出す』ということにしか使っていなかった。 故に彼女の能力は『鼓膜破砕(ボイスシャット)』と呼ばれているが、木山はそれだけにしか能力を使用しないのは宝の持ち腐れと思った。 真夜もそうなのだがどうにもここの生徒は自分達の能力の有効利用を考えない傾向にある、それが木山の見解だった。 「攻撃するだけが能じゃない、音には色々な使い道があります。それに茜川は音を出し続ける肺活量も並外れていましたからね。それを活かすように助言を贈った程度ですけど」 「しかし木山先生には本当に驚かされる。まさかこの合宿で能力が本当に強化されるとは思いもよりませんでした」 「あの災誤先生、私は単に合宿の目的の『能力強化』に手を貸しただけです。それともただ生徒にサバイバルをさせたかっただけなのですか?」 「と、とんでもない!! そんなことはこれっぽっちも考えていませんよ!(いかんいかん、合宿の本分を忘れる所だった)」 木山の当然の指摘に災誤だけでなく小萌、黄泉川も合宿の本来の目的をすっかり忘れていたりする。 一人冷静な芳川は同じく冷静な木山に今後の展望について語り合う。 「それにしても白雪さんといい弟君といい茜川さんといい、この学校って上を狙える生徒が多いわね。合宿が終ったらもっと突き詰めてみたいと思いませんか?」 「同感です。特に真夜と茜川は鍛え甲斐がありそうですし。上条と土御門のグループに負けるでしょうけど、きっと切っ掛けは掴んでくれるでしょう」 「あら、木山先生ったら。彼らが最強グループに勝てるとは思わないんですか?」 「まさか。一つ二つのアドバイスだけで上条達に勝てるようになれば苦労しません。目的はあくまで『能力強化』です。この先に繋りさえすればいいんですよ」 勝ち負けなど問題にしていない木山だが、負けたら罰ゲームがあることをすっかり忘れてるのは教師としてどうなのかと疑問を持つ所だ。 その頃、当麻&土御門グループの陣地の監視が届かず、一番彼らの陣地に近い場所に到着した青ピ&姫神グループ改め吹寄グループ。 「よし。今頃上条達は暢気に昼食を摂ってる頃ね。茜川さん、準備はいい?」 「う、うん。う~緊張して来た~。自分の能力の新しい使い方をぶっつけ本番というのは……。ねえ真夜君、ギュってしてくれる? そうしたらリラックスできるかも」 「ええっ! 俺が! で、でもそれで赤音さんの緊張が解けるなら、よ、よろしくお願い、します」 実際に緊張していた茜川だったが、真夜にギュッとしてもらうのはあくまで口実、のはずだったが予想に反してリラックス出来てしまう。 それを見ていた真昼は真夜が茜川から離れると自分にもギュッとしてもらうように視線で訴える。 「ね、ねーちゃんも……? 赤音さんみたいに緊張してるわけじゃ……分かったよ」 「うんうん♪ どんだけ立派になっても真夜は素直だなー♪ これからも好きな時ハグするのを許可してやろう」 このラブコメ空間にはさすがの吹寄も口出し出来ず、情報屋と東原は嫉妬全開で真夜だけを睨み、青ピと姫神は楽しそうに眺めていた。 ようやくラブコメ空間が終わりを迎えると、姫神は人数分の耳栓(姫神曰く魔法の耳栓)を渡すとそれを耳に装着する。 全員が耳栓を付けたのを確認した吹寄は茜川にゴーサインを出す。 「アアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!」 茜川が大声に乗せた音波を辺り一帯に響かせると、周囲の動物や鳥が一斉に騒ぎ出し、森全体が大きな音を出し始めた。 当麻達はいきなりのことに驚くと当麻、土御門、浜面、半蔵が陣地から飛び出して様子を探り出す、吹寄グループに誘い出されたとは露とも思わずに。 「では、作戦通りに出てきたみんなをバラバラにさせ、上条には井ノ原姉弟が追って上条を倒し、他のメンバーは均等に他の人を倒してくれ」 「「「「「「「了解!!」」」」」」」 そういうことで吹寄グループは一人一人自分の役割に動いた。 ちなみに、なぜ上条だけ決められているかと言うと… 上条にはいかなる能力が効かないので、まず真夜が誘き寄せ、その後に真昼が上条に気づかずに後ろから近寄り、お得意の柔道とか合気道で足を狙い、足を傷めさせるなりで上条を脱落させるためなのだ。 「「「「「「「「オラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!!!」」」」」」」」 「まずいにゃー。一斉に襲って来たにゃー。とりあえず逃げるにゃー!!」 土御門は、もっと少なく2、3人で攻めてきたのかと思っていたのだが、まったく持って予想が外れたのだ。 それにより、吹寄の作戦通りに4人を離れ離れにしたのだ。 「今回は最低でも上条を脱落させればいい。あいつの能力は相性が悪いからな」 今回は上条だけでも脱落させておけばとりあえず何とかなるので(2人のレベル5を除く)上条討伐作戦を実行した。 そして数分経つと、吹寄の予想通りに真夜が上条と戦っていた。 「さっきの恨み晴らさせてもらう!!」 「それをやったのは白雪なのになんで俺なんだー!!」 「上条、死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!」 上条が一歩下がったところで誰かに足を捕まれた。 「っうわ!!」 「真夜の仇とらせてもらう!!」 そして上条はそのままバランスを崩し足を捕まれたまま後ろに倒れた。 その時、 ゴキィ!! 上条の足からなってはいけない音がした。 「ぎゃあああああああああああああああああああ!!」 上条が無人島に居る人が聞こえるぐらい悲鳴をだした。 「よし!!ちょっとやりすぎたけど上条は倒したぞ!!」 「やりすぎだろ!!どう見ても骨折させただろう!!」 「確かにやりすぎたかも知れないけど大丈夫だろ」 「なんか合宿から帰ったら嫌な予感がするんだけど…」 確かに真夜の予想は当っているんだが、それが美琴から殺られるんだが二人はまだ知らない。 「さて、この調子で他のメンバーも倒すぞ真夜」 「そうしますか」 そういうことで井ノ原姉弟は上条をおいて他のメンバーを狩ることにした。 「だー、痛い………非常に痛いです、はい」 上条は二人がどっか行った後に上半身だけ起こした。 足は痛むが実は骨折ではなく、脱臼で済んだ(いや、それでも問題だ!!)。これは上条の鋭いカンのおかげだろう。 とりあえず足を元の場所に戻した。 が、 「がァァァああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 さっきよりものすんごく、痛かった……。全くもってバカである。 「……ふう、すんげえ痛かった……うっ、ちょっと腫れてるか?……こんな所に居ても襲われるから……ありけるか…?うっ……!!まあいけるか……。」 だが、上条は立ち上がる。不意討ちで殺られてしまっただなんて仲間達に申し訳ない。 それにこんなの一方通行や魔術師達に比べれば屁でもない。 「んじゃあやりに行きますか……。」 幻想殺しはこんなことじゃ倒れない。 だが、上条が行こうとしたとき、災誤先生に会ってしまった。 「おい、上条大丈夫か!!」 「(げ、よりによってなんで災誤先生に会うんだよ…)大丈夫です。足を脱臼しただけですから」 「大丈夫じゃないだろうが。とりあえずこっちに来い!!」 「大丈夫って言っているじゃないですか。それに脱臼した足を元に戻しましたから」 「それでも来い。向こうで大丈夫そうなら参加していいから」 災誤先生がそういうと、上条は無理やり連れて行かれた。 その頃、みんなとバラバラになってしまった土御門はというと… 「まさか吹寄が復帰してくるとはにゃー」 「何とでも言うがいいわ。私はお前と上条を倒す為なら悪魔にだって魂を売ってやるわよ」 土御門と対峙しているのは吹寄だが、彼女に戦う意志が見受けられないことが疑問だった。 その疑問が解消しないうちは下手に動くことが出来ないので、この二人は膠着状態に陥ることに。 「確か紫木と東原、だったか? 分散させれば俺達に勝てると思ったのか?」 「ふっふっふっ、随分と自信家なんだな。転入生その2」 「何だその呼び方! せめて苗字で呼べよ! さしずめ浜面は『転入生その1』か!」 「東原、バカやってないでさっさと済ませようぜ。すまん服部、今のはこいつのちょっとした冗談だから気にしないでくれ」 半蔵と相対するのは吹寄グループで唯一の無理矢理参加、情報屋と東原だった。 東原の自然な佇まいに格闘技を嗜んでると感じた半蔵は彼に対して警戒を強める(もちろん情報屋も警戒している)。 二人が勢い良く自分の方へと駆け出したのを受けて半蔵も構えるが、二人の予想外の行動に面食らってしまう。 「「仲間にしてくださいっ!!!」」 情報屋と東原の見事なダイビング土下座と寝返り宣言に、半蔵は理由だけでも聞こうとする。 しかしそれより先に情報屋と東原が今までの不満と共にぶちまけてしまう。 「俺達はとっくに失格になってたってのに吹寄に勝手に仲間にさせられたんだぜ! こんな理不尽があってたまるか!」 「確かにお前達、というか上条に一泡吹かせたいと思ったさ! けど違った。本当に憎むべき相手は他にいたんだ!」 「そうなんだよ! 双子の姉公認の二股? マジふざけんな! どんなフラグ立てたか詳しく知らねーけど、井ノ原弟だけは絶対許さん!」 「というわけだ服部。井ノ原姉、ああ、双子の姉ちゃんのことな。それと茜川とラブラブ二股になった井ノ原弟を倒す為に協力してくれ」 情報屋と東原、吹寄に無理矢理仲間にさせられたといっても当麻を倒したい気持ちは本物だった。 しかし男の嫉妬とは醜いもの、真昼と茜川といちゃつく真夜に対する怒りが勝り、裏切りへと走らせる。 半蔵は二人の話を聞き、態度を見た後で呆れ混じりの溜め息を吐いた後で二人を打ち根による当身で気絶させられてしまう。 「悪いな。そんな理由でホイホイと裏切るような奴等を信用するほど、俺はお人好しじゃないんでね」 情報屋と東原、半蔵の強烈な打ち根の当身により二度目の脱落決定。 半蔵は二人を手早く拘束して地面に転がしておくと、浜面への応援に向かうことにした。 その頃、浜面の前には青ピが立ちふさがっていた。 「いい度胸だな青髪。お前一人で俺を倒すつもりなのか?」 「まっさかー、そんなわけあらへんやん♪」 青ピの台詞にゾッとするものを感じた浜面が背後からの気配をようやく察知する。 「影の薄さが役に立った。お休みなさい。浜面君」 「しまったごふっ!!」 浜面が後ろを向いたら、姫神のパンチを食らった。 「茜川!!今やで!!」 「了解♪」 浜面が姫神にパンチされた後の青ピは、木の中に隠れてた茜川にサインを出し、そして青ピと姫神は耳栓をし、茜川が『鼓膜破砕』を発動させた。 そして、浜面はその場に倒れた。 「浜面はとりあえず倒したや。次は誰を狙うや」 「土御門にしよ。どうせあいつがグループの作戦を考えているんでしょ。」 「たぶんね。じゃあ。向かいましょ。」 「「そうしましょ♪」」 そういうことで、青ピと茜川と姫神は土御門を殺るために吹寄を援護することになった。